子宮筋腫について

子宮筋腫とは?

子宮内の筋肉層にできる腫瘍(コブみたいなもの)のことです。筋腫の大きさは小豆くらい小さいものもあれば、頭くらいの大きさもあります。

そして数も1個だけできる人もいれば、何十個もできる人もいて、本当に様々です。

子宮筋腫の原因は、まだはっきり解明されていませんが、月経のある女性にしか発生しないことや閉経を迎えるると筋腫がだんだん小さくなったりすることから女性ホルモンの影響によって筋腫が大きくなるということが判明しています。

子宮筋腫は、婦人系の病気の中で発症頻度が高いものとされています。

患者の年齢も10~50代と幅広いです。

命に関わることはない「良性の腫瘍」とされているため放っておいても何の問題もない場合もありますが、筋腫の大きさや発生部分によっては、様々な症状を引き起こす可能性があります。

子宮の変形や卵管の圧迫などにより不妊の原因になる場合もあります。

筋腫があっても妊娠・出産できる女性は多いので、過剰に心配する必要はないのですが、やはり定期的な検診やケアが必要だと思います。

子宮筋腫の主な症状は?

一般的に子宮筋腫の初期は、ほとんど自覚症状がない場合が多いです。

そして筋腫の増大により様々な症状が現れる場合があります。

主な症状としては、月経時の異常です。

出血が増える レバーのような血の塊が出る 月経痛がひどくなる 月経の期間が長くなる 貧血が起こる...これらの症状がみられる場合は、子宮筋腫の可能性があります。

筋腫が大きくなるにつれ直腸や膀胱神経などが圧迫され便秘や頻尿や腰痛などを引き起こすこともあります。

不安な場合は、自己判断せずに早めに病院で受診しましょう。

子宮筋腫を防ぐには?

やはり普段から子宮の血流を良くしておくことで、子宮の機能を円滑に保つために役立ちます。

またできてしまった筋腫の痛みを防ぐ可能性もあります。正常な子宮の血液循環のために体の冷えは大敵です。

冷房の中では上着を着たり、半身浴や軽いストレッチなどを取り入れ冷え対策をしましょう。

貧血防止や血行改善を食事から補給しましょう!


鉄分を多く含む食品:赤みの肉や魚、レバー、あさり、牡蠣、しじみ、卵、小松菜など

ビタミンCを多く含む食品:柑橘系やアセロラ、キウイフルーツ、イチゴ、赤ピーマンなど

体を温める食品:唐辛子、ショウガ、ネギ、にんにく、根菜類など